福田悠太(ふぉ~ゆ~) |
村上イオリ(むらかみ いおり)
メーカーに勤務するキャリアウーマン。握力97kg。交際3年目になる営業職のユウヤ(吉本ユウヤ)と暮らしている。真面目で勤勉、職場では仕事ができる人物として何かと頼られる。目配り上手で、誰かの不調をさりげなくフォローしたりする半面、自分に厳しすぎるあまり、つい頑張りすぎてしまうことも。
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冨岡健翔(ジャニーズJr.) |
神田ユイ(かんだ ゆい)
商社でOLをしている。100m走10秒8。1年前に合コンで出会ったシステムエンジニアのヒロ(佐藤ヒロユキ)と付き合っている。控えめで照れ屋な性格だが、例え上司の頼みでもきっぱりと断る潔さも持っている。上司である響ワタルが密かに思いを寄せているが、本人はまったく気づいていない。
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青柳塁斗 |
小西マユ(こにし まゆ)
アパレルメーカー・チェルシー渋谷本店の店長。ソフトボール投げ85m。パティシエ見習いのマサ(泉マサノブ)と同棲中。「マユね~」と自分を名前で呼び、見た目も幼く見えるが、いざというときのために小銭を大量に貯めこんでいたりと、根は真面目なしっかり者。女社会のアパレル業界を生き抜く強さを持ち合わせている。
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佐藤璃果(乃木坂46) |
手塚アンリ(てづか あんり)
3人の通うジムに偶然入会してきた女の子。自分に自信が持てずにいたが、ジムで体を鍛えることで前向きに生きる活力が沸き、マユの洋服屋で働くことになる。常に運命の出会いを求めているがなかなかめぐり逢えずにいる。
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吉田広大 |
佐藤ヒロユキ(さとう ひろゆき)
黒縁眼鏡にチェック柄のシャツがトレードマークの優しい男。システムエンジニアをしている理系人間。ガンダムが好きで、プラモデルを複数所有している。初めて参加した合コンでユイと出会い交際に発展。交際一年を機に、ある事を決意する。
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平野潤也 |
泉マサノブ(いずみ まさのぶ)
2年前に職を辞め、パティシエを目指す。精神的、経済的に支えてくれる「出来る女」マユに対し、年下であることや見習いという立場から負い目を感じることもあるが、腐ることなくその献身に応えようとするまっすぐな男。
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森田桐矢 |
渡辺ダイスケ(わたなべ だいすけ)
吉本ユウヤの会社の後輩。会社勤めの人間であれば一人は欲しい「ザ・後輩キャラ」。口をとがらせ「先輩!」と駆け寄ってくる姿がどこか憎めない。語尾はもちろん「~っす!」。素敵な恋がしたいと思うが、いい出会いがないと嘆いている。
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廣瀬智紀 |
吉本ユウヤ(よしもと ゆうや)
関西出身の営業マン。普段は優しく人当たりがいいが、酒と女にだらしない。恋人イオリの出張中に、酔って部屋に女を連れ込んでしまうどうしようもない浮気性。悪事がバレるたびにイオリの鉄拳制裁を受け、病院送りにされている。
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加藤 啓 |
ISEKAI(いせかい)
演出家・竹花京太郎の秘蔵っ子の舞台俳優。10代で竹花に才能を見出されて以来、演技の猛特訓を受けてきたが、特にこれといった代表作がないまま40代を迎え、本当に「秘蔵」の状態で現在に至る。プライドも意識も高いが、残念ながら芝居のクセが強すぎる。
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山崎樹範 |
響ワタル(ひびき わたる)
ユイの会社の上司。転勤以来、正確な仕事ぶりと端正なルックスが女性社員たちの評判となる。普段は寡黙でミステリアスだが、内心ではユイに対する思いの炎を静かに、しかし激しく燃やしている。彼女を思うあまり、常人では考えられない行動にでることも。
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貴城けい |
竹花京太郎(たけはな きょうたろう)
「世界のタケハナ」の異名を持つ演出家。数年ぶりに新作舞台を手掛けると発表し、大きな話題を呼ぶ。あるパーティーで偶然出会ったイオリ、マユ、ユイに魅力を感じ、オーディションを受けるように声をかける。これまでお芝居とは無縁の生活を送っていた3人の、運命の歯車をぐるぐる回すキーパーソン。
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